実験項目 |
習得事項 |
1 |
固有値解析の理論的背景として、1 自由度&2 自由度系システムを用いて特性方程式と固有値、モーダル座標と物理座標、固有ベクトルの直交を理解する。 |
2 |
振動解析モデルの作成と注意点。要素分割、物性値、境界条件、荷重条件、材料定数、解析の種類、解析モデルを確認する。 |
3 |
固有値解析結果のポスト処理(モード図、応力図、アニメーション等)と評価。 |
4 |
解析実習に使用する簡易構造物を用いた実験モーダル解析の様子を見学。 |
5 |
実験検証済みの有限要素モデルを用いてメッシュ分割の違い、材料定数の違い、境界条件(締付けトルク)の違いによる固有値の変化を実習により確認する。 |
6 |
振動応答解析/最適化/実験とFEMとの相関などの概要説明。 |