日本モーダル解析協議会

数値解析技術実習基礎セミナー

2003年10月28日(火)中央大学後楽園キャンパス6号館

実験項目  習得事項 
1  固有値解析の理論的背景として、1 自由度&2 自由度系システムを用いて特性方程式と固有値、モーダル座標と物理座標、固有ベクトルの直交を理解する。
2 振動解析モデルの作成と注意点。要素分割、物性値、境界条件、荷重条件、材料定数、解析の種類、解析モデルを確認する。
3 固有値解析結果のポスト処理(モード図、応力図、アニメーション等)と評価。
4 解析実習に使用する簡易構造物を用いた実験モーダル解析の様子を見学。
5 実験検証済みの有限要素モデルを用いてメッシュ分割の違い、材料定数の違い、境界条件(締付けトルク)の違いによる固有値の変化を実習により確認する。
6 振動応答解析/最適化/実験とFEMとの相関などの概要説明。

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