活動報告

JMACは1991年より活動を開始し、
技術講演会や各種のセミナーを実施してまいりました。

2018年振動実験技術基礎セミナー

2018年6月7日(木)中央大学後楽園キャンパスにて開催しました。

活動風景   活動風景



1.「音響・振動トランスデューサ」
加速度ピックアップの動作原理、選択方法、使用上の注意点、マイクロホンの動作原理、選択方法、使用上の注意点。
2.「信号処理技術の基礎および処理方法」
実験モーダル解析におけるデータ収集作業、アナログ信号とディジタル信号、サンプリング定理と信号処理上の各種エラーについて、フーリエ変換と各種周波数の関数について、信号処理に伴うノイズの問題、FFTアナライザーで測定条件の設定、信号処理で失敗しないために。
3.「実験モード解析の基礎」
機械設計におけるNV対策の考え方、振動モードとは、実験モード解析、まとめ。
4.「実験モーダル解析の実際」
実験技術の事例紹介。

講師:佐藤 利和 [ブリュエル・ケアー・ジャパン],竹井 俊樹 [丸文],井戸 浩登 [中央大学 共同研究員],戸井 武司 [中央大学]

 
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